先日Youtubeを見ていたら、スピリチュアル系のとある動画がおススメとして出てきたので見てみました。
内容は要約すると
というものでした。
結構良く言われる言葉ですよね。確かに才能のない人の努力はやっても無駄になることが多いですし。
そして今までの人生、神様からのサインに従い続けて方向転換ばかりしていた私からすると心地よい言葉でもあります。
などと思ってました(^^;
でもこのYoutubeの言ってる事は、
「一生懸命やったけど、うまくいかない時は」という話ですよね。
いつも私のように中途半端な努力しかしない人に向けての言葉ではないです(^^;
頑張って頑張り続けたけど、どうしても芽が出なかった人向けの言葉ですよね。
あきらめの悪い人の代表、おぎぬまXさん
話変わって、私が好きな番組「激レアさんを連れてきた」を最近見た時の話です。
29年ぶりに赤塚賞を受賞したおぎぬまXさんが出演されてました。この人の経歴は簡単に下記のようになります。
・高校生の時から漫画家を目指し、作品をたくさんの出版社に持ち込みするが断られ続ける。
・芽が出ず、芸人に転身。でもこれは違う角度から漫画家になろうとするための転身だった。
・社会人経験が必要と感じ、サラリーマンも経験。
・その後継続して出版社に自分の漫画を持ち込むが、相変わらず見向きもされない日々が続く。
・四コマ漫画の帝王?になるべく山へ籠って四コマ漫画を100本書く。
・相変わらず全然評価されない日々が続いたが、2019年12月、第91回赤塚賞に入選。受賞作品「だるまさんがころんだ時空伝」
・実に赤塚賞入選が出たのは29年ぶりだった。その時、おぎぬまXさん31歳。
抜けてるところもあるかもですが、大体こんな感じの経歴でした。
昨夜は手塚賞・赤塚賞授賞式でした。
僕が初めて少年ジャンプに持ち込みに行ったのは高三の時で、それから芸人になったり、就職したり、無職になったり、本当に紆余曲折ありましたが…31歳で悲願となる赤塚賞受賞を果たしましたっ!!うおお~~っ…!!石の上にも十三年~~っ…!!やったぁ〜!! pic.twitter.com/YKmiDgSZoa— おぎぬまX (@oginuma_x) December 10, 2019
何が言いたいかというと、このおぎぬまXさんが、
・・・と、漫画を描くのを止めていたら、赤塚賞は絶対に獲れてなかったし、29年ぶりの受賞も出てなかった、ということなんです。
このおぎぬまX氏の行動の全ては
の対局である、