キリンの血圧って知ってます?
最高血圧260くらいだそうです。長い首のせいでそのくらいの高血圧じゃないと頭まで血液がいかないからなんですってね。
健康診断での数値
私は人間で特別首も長くないのですが血圧200前後が普通でした。
健康診断では結構緊張するので、更に画像のような数値になるんですけどね
ヽ(・∀・ )ノ
あともう少しで250をマーク出来るところだったのに残念です。キリンに近づけたのに(笑)この数値は2016年の記録ですが他の年の健康診断でも大体同じような感じでした。
ちなみに正式な健康診断の結果にはこういったオカシゲな数字は載りません。大体別室に連れて行かれ、横にならされ、寝てしまう寸前くらいの超安静状態で測った170~180くらいの数字が正式な記録として載せられるのです。
多分、極度に緊張してるからと思われてイレギュラーな数字とみなされるのでしょう。緊張して高くなるのは本当です。
普段は大体180~200くらいでした。一度、甲状腺関係の精密検査を受けたこともありましたが特別異常はなく、原因はわからないままでした。
でもそういった経緯を説明するのが面倒なので「白衣高血圧なんですよ~、私」っていう事にしてました。
白衣高血圧とは
医師・看護師の白衣姿を見ると血圧が上がる現象。自宅などでは正常値なのに病院で測ると血圧が高くなる場合にいう。白衣症候群。
引用元:goo辞書
地方にいた時の病院では、「白衣高血圧といえども高すぎる!なんか治療しろ!」と言われてましたが、東京に来てからの健康診断で「白衣高血圧なんで気にしないでください」って言ったらどこの検査機関からも何も言われません。
うるさく言われるのは嫌だけど、何も心配してくれないのも薄情さを感じる・・・やっぱり東京って冷たいっ(´;ω;`)ウッ…・・・と自分勝手な事を思ったりしてました。
血圧200の世界
こういう状態でもいたって普通、健康でした。頭が痛くなるわけじゃなし、気持ちが悪くなるわけじゃなし。
もしかしたら頭がフラフラすると感じることもあったかもしれませんが、鈍感なのかポジティブなのかわかりませんが本当に何も身体の不調を覚えたことはなかったんですよ。
逆に「なんか今日はしんどい…体がダルおも~」と思って血圧を測ると大抵130くらいでしたね。血圧低すぎて動けないってヤツです(笑)私にとっては130は低血圧と定義されていました。
高血圧に対しての考え
高血圧でも何も気にしない私の考えはこうでした。
だってそう思いません?身長だって体重だってみんな違うんですよ?
太りやすい人もいれば、何を食べても太らず痩せている人など様々ですよね。
なのに基準の数値内を示さなかったら高血圧!治療しましょう!薬飲みましょう!という流れに疑問を感じていました。
だいたいそんな定義は医者と製薬会社が金儲けのために結託して出してる数値に決まってるわ~!なんて良く言われる都市伝説を信じておりました。(今でもまーまー信じてるけど)日本国民総高血圧症になれば薬は必須、売れ続けますもんね。
テレビCMでも「130を超えたら●●茶」とかやってるじゃないですか。血圧130なんて私からすれば片腹痛いわ!って謎の上から目線ですよ。でも本当にそのくらいなら全然大丈夫だと思うんだけど・・・(※個人の感想です)
そしてこの考えを医者にも堂々と言うので医者によっては呆れて、というかキレて
ヽ(`Д´)ノ「好きにしろ!」という態度をとられがちです(※さすがに製薬会社と結託して、というのは言いませんが)
放置していたツケが徐々に静かにやってきていた・・・
そうして特に食生活に気を付けるわけでもなく、運動もするわけではなく、お酒もほどほどにいただきヒャッハーな毎日。身体に関しては平和そのもの。
なんの治療もせず、降圧剤も飲まずの生活を最低でも15年は続けていました。
ですがそのヒャッハーな生活が崩れさる出来事が、平成の最後の日が近づいていた何でもない日に起きてしまいました。
ほんの序奏に過ぎないのですが、ここから私の呑気なハイパー高血圧生活が徐々に変わって行くことになるのですよ・・・
結構、長い話になるので続きは別記事にしますね!
現在進行形のドキュメンタリーです。
近日中に書くので興味がある人はまた見に来てくださーい!(・∀・)/
【2020.06.10追記】
最新話です。良かったらどうぞ☆