あなたは今までMicrosoft Office、そう、エクセル・ワード・パワーポイントなどの名前を付けて保存をする時や、PDFに変換する時、わざわざ「ツールバーのファイル→名前を付けて保存」を使っていませんか?
F12のファンクションキーを使えば、もっと簡単に名前を付けて保存や、PDF化ができますよ!
いくつかの職場で働いてきましたが、F12のファンクションキーを活用している人が少なく、教えてあげると喜んでいたのでここで記事にしたいと思います。
1.名前を付けて保存が早く出来る
①F12ボタンを押します
新規のファイルに名前を付けて保存する場合も、名前を変更して保存する場合も同じです。
名前を付けたいエクセル(ワード、パワーポイントも同じ)を開き、保存する段階でF12のファンクションキーを押します。
すると、下記のようなウィンドウが表示されます。
②ファイル名を入力し、保存します
保存先を選び、ファイル名の箇所に任意の名前を入力し、保存を押します。
どうですか?これだけです。早いでしょう!
2.エクセルからPDFにする方法
これは先ほどの応用です。エクセルで選択したシートをPDFに変換します。
①エクセルでPDFにしたいシートタブを全て選択します。
複数のシートを選択するときは、Ctrl、またはShiftを押して選択します。
全てのシートを選択したい場合は、どれか一つシートタブをクリック → その上で右クリックすると下記のように表示されるので、その時に「すべてのシートを選択」を選びます。
②F12ボタンを押します
下記のウィンドウが表示されるので、ファイルの種類でPDFを選択します。
③ファイル名を入力し、保存します
保存先を選び、ファイル名の箇所に任意の名前を入力し、保存を押します。
④PDFのできあがり!
はい、PDFの出来上がりです。これも非常に早く出来ますね!
何故なら、ファイルのサイズが、「印刷してPDFにする」より小さくなるので、容量の点からも利便性が高いからです。
また二つの方法を試してみたところ、出来上がりの見た目(線の太さなど)が若干違うことがあるので、ご確認の上、どちらの方法にするか選んでください。
まとめ
F12のファンクションキーを使うと、
だけで済むので仕事の効率が上がります。
またPDF化も簡単ですね。
慣れると絶対、F12を使いたくなりますよ!
是非活用して下さい☆